C61
C61は余剰となったD51のボイラーに、新製したC57形の足まわりを組み合わせて作られた亜幹線用機関車でC60、C62のハドソン三兄弟の中で地味な印象を受ける機関車です。
我が国初のハドソン形で、自動給炭装置を装着した機関車でした。
東北本線・常磐線・鹿児島本線などでの特急・急行牽引を中心に活躍しました。