オホーツク海に沿って走る釧網本線。その昔、急行列車のスジもありました。現在は「普通」と「快速」列車のみの寂しい限り。
しかし、同線は幸運なことに近年、沿線に点在する釧路湿原や斜里岳、知床連山、原生花園などの観光資源の振興策の一つ
として「ノロッコ号」や「復活蒸気」を走らせ、増収策を講じています。
1月下旬から春先にかけては押し寄せる流氷が間近に迫り、C58と流氷を一緒に撮影しようと試みたものです。
また、混合列車(ミキスト)も数多く運転され何度も訪れましたが、これと言った作品には恵まれせんでした。
復活蒸気の「釧路湿原号」で再度、チャレンジです。