只見線

当初は“会津線”の名称で開業した只見線。過去には多層階建て急行「いなわしろ」が運転され、地域住民の足として親しまれた。
本州で最後までC11が残った路線であり、一番似合う路線が只見線だったと思います。

現役蒸気の頃、小出から大白川までしか開通していなかった時代、同線がもう直ぐ全通するのは田中角栄“先生”の尽力だ、とある
職員が口にしていた事が思い出される。

地域の大切な足としての役割は、現在も変わりなく、真岡のC11も入線する事があり、今なおファンの熱い視線を集めている路線である。