D51 135 大型製造所銘板


現役時代のD51 135 1972/5/22 金塚駅
蒸気機関車の部品の中でも、ナンバープレートの次に人気があるのは、この大型製造所銘板です。
砲金(鉄製もありました)で出来たこの銘板は、その機関車が『いつ、どこで、何番目に製造された』のかが、一目瞭然です。太平洋戦争時、鉄材の供出により多数のナンバープレートや銘板が、砲弾に生まれ変わってしまいました。
終戦後、ナンバープレートは再度、作られましたが、銘板はさほど重要視されなかったため、銘板無しのカマが多数見られました。
難を逃れた収蔵品は、1896(明治29)年9月に名古屋市に設立 された日本車輌が昭和13(1938)年に製造したD51
135の非公式側に付いていたものです。庫内手により磨かれた元号の部分が適度に磨耗しており、風格さえ漂っています。