ED77 ED77は1965年に、仙山線用として運用されていたサイリスタ制御のED93形(後のED77 901)の量産機です。1967年と1970年の二回に渡り、15輌が竣工しました。量産形は、全長が15,800mmと長くなり、前面は貫通形となり、屋根上の形状も異なっています。1967年に電化された磐越西線に全機配置され、旅客、貨物に使用されました。1993年までに、全機廃車となりました。